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性器にイボができてたらコンジローマを疑いましょう

性器のイボは性感染症のコンジローマを疑う必要があります。
男女ともに同様の症状が現れるとともにイボに特徴があり、先が尖ってザラザラしています。
大きさが1~3mm前後から数センチや、白やピンク、褐色と色も様々で痛みやかゆみはほとんど無く、増殖することで固まりになるケースもあります。

コンジローマは、男性の場合には亀頭や冠状溝、包皮の内側・外側から陰のう、会陰(陰のうと肛門の間)にできます。
女性では大小陰唇や腟前庭といった性器の外側、腟や子宮頸部など性器の内側にでき、同じ発症場所として、肛門周辺や肛門内、尿道口、肛門周辺にできる場合もあります。
厄介なのは女性のケースで、見つけにくいことから放置される原因にもなっています。

コンジローマはヒトパピローマウイルスによって感染しますが、免疫力が高い場合にはイボができずにウイルス自体も自然に消えていくことがあります。
しかし、イボだけでなく皮膚にもウイルスは潜在しているために、増殖を防ぐためにも治療が必要になります。
コンジローマには良性扱いの低リスク型と悪性となる高リスク型があり、高リスク型の場合には放置してしまうと子宮頸がんや陰茎がんの原因になり大変危険です。
リスクを避けるためにも早期の治療を心掛ける必要があり、治療法には塗り薬と外科的治療が用いられています。

治療法で負担を感じずに行えるのが塗り薬による治療です。
治療にはべセルナクリームが広く使用されており、直接イボに塗ることで効果を得ることができます。
ベセルナクリームは主成分にイミキモドを有し、ウイルスの増殖を抑制して免疫能を高め、ウイルスに感染した細胞を障害する作用を持っています。
具体的には、直接塗ることでイボを縮小し消滅させることができ、小さいものが2~3個程度の初期段階では1~2週間、少し目立ち始めた中期では2~3週間、増殖をして固まった状態の場合には1~4ヶ月程度が治療期間になります。

べセルナクリームは、指示された使用方法や量を守ることが大切です。
治癒過程では部位や周辺の皮膚に、赤みやただれ、表皮の剥がれや腫れが現れることがあり、この場合には薬を洗い流すとともに医師や薬剤師に連絡をし適切な指示を受ける必要があります。
また、稀な症状となるものの発熱や筋肉痛などの症状がでる場合もあり、ここでの同様な対応をとることが大切になります。

ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんリスクが上がる

コンジローマはヒトパピローマウイルスに感染されることで発症する性感染症ですが、このヒトパピローマウイルスは子宮頸がんに進行する可能性があるため注意が必要です。
尖圭コンジローマそのものは100種類以上の型があることが確認されており、尖圭コンジローマに関与していると考えられるヒトパピローマウイルスは6型と11型などであると考えられています。

このヒトパピローマウイルスは型によって女性であれば子宮頸がんに、男性であれば陰茎がんに発展する可能性があり、がん化するリスクがあるヒトパピローマウイルスの感染の放置は非常に危険です。
ヒトパピローマウイルスに感染すると性器周辺に特徴的なイボの症状があらわれるようになります。
そのため、性器周辺にイボが確認できる場合にはコンジローマを疑うようにすることが大切です。
コンジローマはヒトパピローマウイルスに感染されることで発症する性感染症ですが、このヒトパピローマウイルスそのものは非常にありふれたウイルスです。
ヒトパピローマウイルスは皮膚や粘膜にできた小さなキズから入り込みます。

コンジローマの第一選択薬として活用されている治療薬はベセルナクリームです。
べセルナクリームはイミキモドを主成分とする治療薬です。
尖圭コンジローマの原因となっているウイルスの増殖を抑制し、また、感染箇所の免疫機能を高めることによってウイルスに感染した細胞を障害する作用があります。

コンジローマの治療においては、治療によってイボが消えたとしてもその箇所にウイルスが残っていると再発する可能性があるため長期的に治療を行うことが大切です。
イボの症状が無くなっても完治したわけではない場合もあるため、根気強く治療を続けなければなりません。
医師の指示にしたがってきちんと治療を行う必要があります。

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